片倉の家

既存家屋の建て替え計画です。古くから残るお茶の道具やつくばいを活かせるように、庭のスペースのとり方や収納にも工夫がしてあります。
不定形な敷地の形を活かした間取りにすることで、緑が身近に感じられる居心地のよい窓辺ができあがりました。LDKの天井は、空間をゆったりと包み込むようなかたちで、安堵感があります。
ダイニングテーブルは山桜の木でオリジナルにつくり、明るい窓辺に据えました。

所在:
神奈川県 横浜市
用途:
住宅
構造:
木造2階建て
延床面積:
120.38m²
敷地面積:
189.26m²
施工:
栄港建設